入院時持っていかなくてもよかった/持ってくべきだったもの
持ってったのにほぼ使わなかったのはメガネケースと本。
メガネはもう瞬間的にいる、いらない!となるので、ケースから出し入れすることがなかった。シニアグラスなど複数お使いの方は良いかも。
本はあまり読まない。読む姿勢がつらかったり、本の重さを支えるのもしんどかったりする。長いこと眺めていられるタブレットはそこそこ使った。病棟にはWi-Fiが飛んでいないので、退院したらあっさり速度制限がかかった。
あっしまった忘れたー、というのはスプレータイプの化粧水。エビアンとかアペンヌとか、小ぶりでにおいのきつくないのを1本入れておけば、乾燥した病室でお肌のケアと気分転換、そして髪ハネをさっと整えるのに役立つ。
仰向け寝を続けると後頭部だけぐしゃぐしゃになっていき、ふと鏡を見ると、点滴スタンドを従えて髪ぐしゃぐしゃにしたかわいそうな患者さんが写ってて、しょんぼりする。
(点滴が終わってから1日ほど、歩行の際の不安解消のために何も点滴を提げてないスタンドを使ってた)
あとはこれもう運が悪かっただけなんだけど、入院前に「ペコマ」っていう道民の心のともしびセイコーマート(以下セコマ)のカードをしこたまチャージして、院内のセコマで使おう!と意気込んでたのだけど、術後歩けるようになった時には主治医の回診を控えてあまり遠出できなくて、主治医は結局消灯間際まで忙しくって、回診に登場した頃にはもうセコマ閉まってて、さほど使わないまま退院の日を迎えた。
ま、チャージは荷物にならないし、退院後自宅近くのセコマでよく使ったから、まぁいいか。