胸の振子~はてなブログにおひっこし

というわけで、さるさる日記→はてなダイアリー→はてなブログと引っ越しを重ねそして

バスが事故った話

木曜日仕事が終わって、小雨がぱらつく中帰宅。
途中、道でケータイを拾う。
モックかと思ったらきちんと動いているので、来た道をちょっと引き返しショップへ届けに行く。

学校から「12ミリ方眼で」と言われたコドモのノートを買った。
スーパーで夕飯のおかずをちょっと買って、クリーニングを引き取り。

いつもより1本遅いバスに乗った。
待っている間、「1本逃してしまったなあ、しくじったなあ」って思いがぐるぐる。
いっそ荷物も多いしタクシー拾っちゃおうかなあ、とも思った。たいした荷物じゃないのに。

車内はそこそこ混雑してた。一人がけの椅子に普通に座る。
いつもならちょっと後ろに座るのに、この日に限って、左前輪のすぐうしろ、優先席の一つ前。
通路挟んで隣には親子連れ。子供さんは2つくらい。紙おむつを買ったらしい。
最初の停留所に向かっていたとき、氷塊に乗り上げて、大きくバウンド。
大音響に車内一瞬騒然。急停車。その時点ではけが人がいないことを運転手さんは確認し、再出発。降車するお客さん一人一人に詫びる運転手さん。

帰宅して1時間後から、首の後ろが痛い。頭痛い。吐き気だ(吐かなかったけど)。こりゃいかんとバス会社に電話したところ「あ、先ほどの○○さんですか?」というリアクション。ワタシより先に怪我した人から連絡が入ったらしい。

翌日は窓口なので、首の痛みをこらえなんとか出勤、仕事と並行し通勤災害の申請、あとバス会社側の補償交渉窓口となる保険会社からの連絡調整。書類を一杯抱えて早退し、病院へ向かう。

診断結果は頚椎捻挫、全治1週間。帰ってホッと一息…してたらすぐ電話、警察の実況見分に立ち会う。ここでもう一人の怪我人さんと再会。親子連れのうちお母さんが、ヒザを打撲したそうで。子供さんは咄嗟にお母さんがかばい、あと紙おむつが衝撃を吸収して、無事だったんですと。

主治医の先生のおっしゃったとおり、痛みのピークは土日に来て、今はだいぶ回復してきました。
日曜の夕暮れは、通勤災害の書類書き。職場側の目撃者がワタシだけなので、事故状況図を、キースヘリングもどきのポンチ絵(笑)にして描いたりして。世帯主様に散々「そんな絵じゃ痛そうじゃない」とかダメ出しされながら。