胸の振子~はてなブログにおひっこし

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谷山浩子さん札幌コンサート1日目 その1

5時開場。クラップスホールは客席天井に星のような豆電球が散りばめられてきれいだなー
全席指定なので、整理券制だった昨年までのように、いい席をめざして慌てる必要はない。
席の番号は椅子に貼ってある。最前列上手から下手へ「1-1」「1-2」。なんか学校のクラスみたい。
バグ指摘係様と下のコドモと並んで座る。ワンドリンク制なので爽健美茶にする。
ソフトドリンクにはお菓子をおまけでつけてくれる。
昨年まではキットカットだったけど、今年は不二家カントリーマアム。「カントリーガール」にひっかけたのか?偶然か?
浩子さんのコンサートではありえないが、
オールスタンディングだときっと疲れるという話をする。
ところで浩子さんの曲で立って踊れる曲は?ヤマハ発動機社歌か、サビで拳を突き上げて。

さて開演。黒というかダークグレーのスーツ上下、そして赤いスカーフ。
一瞬エドはるみ風味を感じたのはスカーフと色調を合わせたコサージュのせいかもー

最初の曲
 ・悪魔の絵本の歌
何度も来た人、初めて来た人、30年ぶりくらいに来た人といろいろだと思うが、
今回の選曲は会場でのリハーサルで決めた、久しぶりに来た人には判らない曲が中心。
もし会社の同僚の女の子を「ゲド戦記みんなのうた、の歌手のコンサート」と誘って連れてきたら1曲目からこれだからさあ大変。

ファンタジーを下敷きに揃えた4曲から。前半2曲は男。
 ・森へおいで
 ・冷たい水の中をきみと歩いていく
「森へ-」は歌詞が2種類ある。アルバム「冷たい水-」に収録の方で歌う。
当初作った歌詞は妖力、もののけが彼女を連れ去るものだったが「例の事件」で自粛し、この歌詞に差し替えた。
のちに「Memories」に収録した当初の歌詞は怖いと言われるが、今になると逆かもしれない。
「冷たい水-」は今朝見た夢に出てきた。布団をはねて寒かったせいか?
夢の中で優香が「いい歌ですね」と褒めてくれた。なぜ優香なんだろう。
入水自殺と解釈される歌だが違う、思い出の中に溺れて・・・(客席後ろで何かガチャンて音)何かが落ちる、というわけ。

後半2曲は女。女性の方が情念がこもっている。
 ・Elfin(コードがCDより高くて、その分怖さが増す。アレンジが少々違う曲が此の先も続く)
 ・仇(終盤コードを間違えて弾いたが、止まらず弾いたら綺麗にまとまり結果オーライ)