胸の振子~はてなブログにおひっこし

というわけで、さるさる日記→はてなダイアリー→はてなブログと引っ越しを重ねそして

東京に行ってきました その4

さっきカウンタを見ると、いつもの倍の方がこちらにおいでになったようで。
どうもありがとうございます。

レコーディングライブの曲目書いたのって
「ネタばらし」になるんじゃないのか?という心配はひっかかっています。
ただ、今回は2日目だけ行って、1日目の内容は殆んど知らないし、
全部わかっても、「どの曲がどんな順番で収録されるのか」
という期待はできるので、
秋のアルバムの発売を今からわくわくして待ちましょう。

朝までぐっすり眠って起きると6時半、ま、ちょうどいい時間。家に電話してゴミを出しておくようコドモに念を押したりしてから、朝ごはんを食べに階下のレストラン。可もなし不可もなし。窓の外は学生が一杯。そういえばこの周辺学校が多いし、ホテルのホームページには受験生向けの案内も載っていたなあ。荷物を、持ち歩く物とじゃがポックルなどの家に送ってしまうものに分け、チェックアウトするとき一緒に宅急便にしてしまう。じゃがポックルは特に意味もなく北海道と東京を往復したことになる。
多摩センターから再び京王線、行きと違ってきちんと調布で乗り換えることを学習(笑)新宿から渋谷まで出て、目指すは渋谷パルコパート1の「ナンシー関大ハンコ展」。ところがハチ公口まで出たもののなぜか道玄坂を歩いていってしまい、アンケート取るばばあはたかってくるは見るからに怪しい店は目立つはで道を間違えたことに気づき、センター街とスペイン坂を抜けてようやくパルコに着く。もう七回忌なんだなあ。会場に低く流れる、彼女が生前好きだったムーンライダースの曲を聴きながら、ワタシ自身彼女の亡くなった歳に近づいている事に気づいた。消しゴム版画の第一人者(あとに続く人の話はあまり聞かない)の仕事に圧倒された。彫った消しゴムの山は見る価値あり。※6/15(日)まで。おひるはすぐ上のシーサーズで豆腐チャンプルー定食、これはおいしかったな。浜松町でゆうちょ銀行を探し当てておかねをおろし、モノレールから空港快速の先頭車両、一番眺めのいい場所で晴れ渡る東京。手嶌葵の「金色野原」をネットウヲークマンで聴きながら缶ビールを空けてほろり。さよなら東京、また来るなあ、あまり住みやすそうなとこではないから(ただし今回、多摩ってちょっと惹かれた、ニュータウンのイメージばかりじゃないのね)