胸の振子~はてなブログにおひっこし

というわけで、さるさる日記→はてなダイアリー→はてなブログと引っ越しを重ねそして

手嶌葵聴いてきました

セットリスト載せられるほどきちんとメモしていなかった・・・
塩谷哲(しおのや・さとる)のピアノで

テルーの唄
徒然曜日
ムーンリヴァー
この素晴しき世界
ラヴィアンローズ
心の調べ
花びら
時の歌
(アンコール)ローズ

いやほんとはもっとスタンダードなジャズの名曲を歌っていたのだが
ぼうっと聴き惚れてしまったのでタイトルは覚えていない。

ほんっとに今までテレビの画面で見たそのまんま。
MCで塩谷氏やSTVラジオ喜瀬ひろしアナウンサーと話すとき
話してるふたりの方に顔も体も向いてしまって
お客さんの方を向かないでいるのがまた初々しい(でも気をつけた方がよいかと)

二十歳になったばかりで、今回の参院選から選挙権もあって期日前投票もしてきたそうだ。
塩谷氏によると、未成年のうちは打ち上げでお酒を勧められても「飲んでしまうと皆様にご迷惑が掛りますので」と断っていたという。偉いなあ。

はい、肝心の歌。
ささやくような声、美しい響きに改めて感動。

谷山浩子曲を歌ったのは結局1曲だけでして
「春の夜に」は夏だから難しいとしても「岸を離れる日」が聴きたかった。

でも、ムーンリヴァーの歌いだしで、
ステージにぽっと灯がともるような、
耳も心も一気に吸い寄せられるような感覚。
日本語の歌詞よりも英語の曲に声が合うのね、ずっと親しんできたのね、悔しいけど綺麗。

会場が結構珍しいところで、実は別途騒音公害で周辺住民から苦情が入ってたという仮設のテントだけど、ここの話はまたこんど。