胸の振子~はてなブログにおひっこし

というわけで、さるさる日記→はてなダイアリー→はてなブログと引っ越しを重ねそして

たこ焼な夜

大阪2日目、明日は帰るという夜にたこ焼が食べたくて、
夕食をホテル地下のおいしい豆腐料理店で食べたあと、
同じフロアのお店に上のコドモとふたりで並びに行く。
他のメンバーは疲れて、部屋でお風呂希望。

待ちながら店内にひしめく芸能人のサインをながめていても楽しい。
ふたりっ子の頃のマナカナに、浅田真央および妹。姉妹で来たか。
木梨ノリさんは写真つき。
もちろん吉本興業阪神関係は多数。

待っている間にオーダー聞かれているので、席に付いてからがスムーズ。
ふたりでたこ焼1人前と飲み物を注文しておく。席が空くと
「はい、この鉄板にそこの油敷いておいて」と、
テーブルの丸いくぼみ付き鉄板と、並んでいるあれこれを示される。

揚げ玉と紅生姜はお好みで。
店員さんがタコとネギと生地を配して、表面が軽く固まるまでしばらく待つ。

そろそろ大丈夫、というところで店員さんからひっくり返し方の説明。
千枚通しでくるりと、焼けた部分が半分だけ見えるように返す。
持ち上げたくなるけど、上げちゃダメっ、おろす。

くぼみからはみ出した生地をまだ押し込み、
様子を見てひっくり返すと、なんとか球体に仕上がった。
ふたりでたこ焼1人前でよかった。いきなりひとり12個も面倒見切れない。

もう大丈夫あとは遊びでひっくり返して、と店員さんにほめられ、
定番ソースまたはあっさりゴマ醤油ではふはふと頬張る。
熱い、けど、おいしい。いやあ自分で焼けるんだ。
大阪の家庭に一家に一台たこ焼きプレートがあるという理由がわかる。
ソウルフードだ。道具屋筋商店街でも品揃え充実してたからなあ。

行きつけのスーパーに、たこ焼の素(?粉とか紅生姜のセット)発見。
あとは、札幌だと何処まで行くとあの鉄板があるかなあ。
って買う気らしいぞワタシ。

職場で「でもお好み焼きって、小麦粉とキャベツでしょ、好きじゃない」
と言うお方が。
「それを言ったらビールって、麦でしょ」
と上司が切りかえしてひとしきり笑っていた。
その伝でいくと、ショートケーキは小麦粉と卵と牛乳とイチゴ、でしょう。
あとパソコンは液晶とプラスチックとえーとえーとあとは何。