胸の振子~はてなブログにおひっこし

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ごらん パレードが行くよ(前編)

まっくらな中、家を出発。
駅に行くと、日ハムの帽子にロゴ入りのジャケットの小学生がお母さんと。
他にも防寒対策をした、手荷物の少ない方々が多数。

朝6時過ぎ、駅前通り。
セーフティーコーンはお兄さんたちによって着々と並び始め、
軽トラックにはぎっしりとフェンスが積まれている。
ビルの屋上のカラスの大群が、いつもと違う様子に驚いたのか、騒いで飛び去る。

まだお客さんの居ないコンビニで小粒のチョコと、ネックウォーマーを購入。
6時半点呼、即作業。
ワタシの仕事はボランティアさんが受付を済ませた後にカイロを差し上げ、
次のスタッフジャンバーを差し上げるところまで誘導すること。

カイロはひとり1個。
ダンボールを開けると30個パック、しかも2つひと組でくっついているのでミシン目からざくざく裂いて、ひとつひとつにほぐしていく作業からスタート。

8時前から、大勢のボランティアさんが詰め掛ける。
若い方もご年配の方もスポーツ関係の方も外国人の方もいた。
2列に並んでいただき、お持ちいただく物の確認、これからの流れの案内、
持ち場を示すステッカーについてる記号について訊かれて説明、他いろいろ。

ボランティアさんが持ち場に着く頃、こちらは撤収作業。
早くもここでゴミの分別作業にとりかかる(もちろん紙吹雪ではなく、カイロの入ってたダンボールとかをつぶすのね)
撤収完了後、受付スタッフでパレードの成功を祈り、拍手で解散。

ここで注意されたのは、
「ここを出たら、支給されたスタッフジャンバーを着ないように」ということ。
本当に持ち場に付くボランティアさんと区別が付かなくなるため。

ゴミ袋を余分にいただいて、ものすごい混雑の街に出る。
世帯主様とコドモとの合流をめざすワタシだったのでした・・・