鬱陶しき架空請求の世界

パワーストーンのお店に修理に出していたターコイズのネックレスが、めでたく戻ってきた。
金具はそのまま、石をつなぐワイヤーを取り替えて、
つぶし玉（ネックレスの金具と石の間にある、お互いが直接ぶつからないようにする柔らかい金属の目立たない玉）も付け替えて。
１０００円でお釣りが来た。

持ち込む前に状態を説明しておいたこともあり、
店員さんの対応はとても良く、サクサクっと進んだ。ありがたいなあ。

つうわけで、
ばっちゃんのところに、亡くなったじっちゃん宛てで舞い込んでくる郵便。
不気味なことこのうえないので、
ワタシがすみやかに貰い受けて封を切り、笑い飛ばして、交番に持っていくことにしている。

今回は香港からのエアメール。
繰り返すが、じっちゃんは生前、外国と縁がなかった。
なになに、「監査済み現金支払指示」だと。なんだそれ。
へっ、ダイヤモンドのネックレスが欲しければ、
２０００円送るか、クレジットカードの番号を書けだって？

あまりにくだらないので引用するのはここだけ。
・キラキラと光り輝く見事な手作りのペンダント（ＣＺ−キュービックジルコニア）
・ネックレスは１４金めっきネックレス
…そんなもの、価値もパワーもオーラもねぇって〜。
きっと、壊れても上の店では修理してくれない筈。

当然こんなものにひっかからないばっちゃんである。
ただ気味が悪いし、
ここには書かないがいかにもひっかけようと企んでるよな記述もあるし、
こうしてワタシの日記に書くネタにもなるので、
貰って、週明けにでも警察さんに引き取ってもらう。

どうやら消費者センターにはこの手の相談がたくさんきていて
電話を掛けてもつながりにくいとのこと。
したらば、交番に行ったほうが早く済むかなと。

スポーツクラブに行ったら、休日の特別編成プログラム。
スタジオで音楽に合わせて自転車マシンを漕ぐのに初参加。
一番苦労したのは、スタジオの中に重いマシンを運び込んだとき。
あとはひたすら漕ぐ漕ぐ自転車。楽しかったし、効いたー。