夏映画を見に行く その2 笑う大天使(ミカエル)
土曜日は日記を書いて、コドモを送り出すと、また布団に戻って、
気がつくと10時近く。
あわてて起き出して買物とか洗濯とか台所仕事をやっつけて街へ。
まずは東急ハンズに。
年に一度の大イベント、ハンズメッセは一段と盛況。
ただ、模様替えをしたためか、妙に陳列棚と陳列棚の間の通路が狭いドンキ状態。
いつものように銀粘土のメッセパックを購入。
作品の幅の広がる素敵な電気炉もあったんだけど、やっぱりまだ高くて手が出ない。
特設コーナーでなんと、お数珠を発見。販売員さんにコドモ用のを見繕ってもらう。
100均にもあるってのは知っているけど、ちょっと房がぼそぼそになりそう。
お数珠2000円、ふくさ500円。儲けはないも同然だそうな。
という紙袋をかさこそさせて映画館。受付でひざ掛けを借り、袋は預かってもらう。
前回見たハチクロとの共通点は
1 原作が少女漫画
2 学校が舞台
3 動物が美味しいところを持っていく(ハチクロは猫、こちらは犬のダミアン)
4 関めぐみと、伊勢谷キャシャーン友介が出ている・・・
註)キャシャーン→宇多田ヒカルのだんなさんが監督した映画。
ハチクロは殆んど読んだことないけど、こちらの原作は大好き。
なまじ原作を知っているだけに「さあどこまでできるんだか」と思っていた。
・・・見終わって「そう来たか!」ってとこ。
原作と違ってなぜか主演の上野樹里は関西弁だったり
3人の女子高校生の話なのにあとの2人の影が薄かったり
カーラ教授(=原作者の川原泉)作品の常連、MHKの穴田アナがいなかったり
ってことはさておいて、
ばかばかしいことに本気で取り組むのはかっこいい。
くすくす笑えて、
(いい意味で)無駄に派手なアクションがあって、
きちんとほろりとさせる。
初監督らしいけど、よくがんばって微妙な雰囲気に到達してましたわ。
あと、原作とは全く違うデザインの制服もカワイかった。
ロビーに飾ってある実物も見たよ。
コサキンリスナー的には、ナレーションの大御所・広川太一郎と
チョイ役の西岡“やっぱりトロが好き”徳馬も嬉しかった。
日曜日は24時間テレビを殆んど見ず、
小学生のコドモを従えて、掃除、外回りの窓拭き、草むしり。