マニュアルを読む・台本を読む
真偽のほどはさておいて、TBSの苦情対応マニュアルの画像が流出したと。
視聴者をなめとるんか、ということ、とは別に、
電話の受け手として、実はこういう具体的なものが、
こんな状況では一番必要なものなんだな。
理不尽な対応で仕事の時間を奪われ、体力を消耗していく時には
えらい人から単に心構えを押し付けられたりねぎらいをかけられたりしたって、
(ぽち流にいうと)兵隊さんはやってらんねえもんね。
特に5分以上経っても切らない場合、10分以上経っても切らない場合・・・あたりは
なるほど、と思ったー。
おそらく家には誰も電話の向こうの彼彼女の話を聴いてくれる人はいないのであろう、と思うことがあるもの。
だからといってワタシは彼彼女の家族でもなければ、家のぬいぐるみでもない。
ましてや彼彼女の願いをかなえる素晴しい人でもない。
それでも基本は「なら最初っからこんな展開にならないようにしろよ」
ってことですね。けっ。
いい言葉があります。「愛の対義語は無関心」マザーテレサだったかな?
というわけで、週末はTBS系列の情報番組、すべてスルーしました。
5月に続き、NHKFMを聴く。
今度は手嶌葵とスタジオジブリの鈴木プロデューサーと谷山浩子さんの3人。
あまり出番はないだろう、となめてかかっていたら、
なかなかどうして、谷山さん仕切る仕切る。
というか、最も経験値の高い谷山さんが率先して話さないと
進行表通り喋ったあとの特に女子1名はぴたっと静まり返り、
放送事故の危険に満ち満ちているんだもん。
ある意味「ショー」でございました。
ちなみに谷山さんの歌った曲、は流れませんでしたが
手嶌葵の歌声を堪能するにはいい企画ではなかったかと。
名曲「春の夜に」は「はるのよに」と読むのが正しいそうです。
終わると11時近く。ぱたっと寝た。