補償交渉完結(その1)
4月に遭った交通事故の補償交渉完結。
雪解けのころに起きた事故なのに
なんで秋風吹く今までかかっていたのかというと、
通勤災害なのでいろんな立場の人がかかわったのと、
こちらの仕事の都合で交渉につけなかったのと、
保険会社の対応があまりにも酷かったからだ。
(加害者側はとても頑張ってくれたと思う。対応には特に問題はない。プロだ。仕事もつづけていらして、一度見かけた。元気そうだった。)
保険会社側の発言のうち、代表的なものを一つ。
「結婚してるんなら、主婦でしょ?家事ができなかったってことで補償、の方が、ラクだけど」
一瞬、「ラク」になびきそうになったけど、ちょっと待った。
結婚しているって、ワタシが男であっても、そのセリフ出したか?
世帯主様が帰り道おかいものして、その帰りに事故にあっても、そのセリフ出したか?
休業補償、つまりワタシがやむを得ず仕事をできなくなったことでの損害を、
ワタシを雇っているところは、こうむってしまったのだよ。
即答しなくて正解。その提案、きっぱりと拒絶しました。
あとこれ大事。第3者が絡む事故でやむを得ず仕事ができないときとるのは、
自己都合の「年次(有給)休暇」ではなく「病気(無給)休暇」ですよ。
続きはまたこんど。