スターダスト

日中取りついだ電話が、酷かった。自称６０代前半、男。
恫喝→一転して依存→無理な要求→恫喝…のループ。
あげくワタシの個人情報にも立ち入ってくる質問もぶつけてくる。

昼休みに食い込んですみませんねえ、なんて言いながら話はずっと続く。
なんとか終了。

気分転換に花を見に近所を散歩。
ひらひら花びらの舞う春の午後には♪
おお、村下孝蔵の「陽だまり」（TV版めぞん一刻のオープニング）だ。

ところが午後になってワタシ指名で再度入電。
名前を名乗ってしまったため、覚えられてしまったらしく。
「お礼の電話だ」と言ったそうだが、こちら手が離せない（ほんとだって）ので、上司に対応してもらう。
ほらやっぱり、お礼でもなんでもない、上司の相槌をそれとなく聞いていると
さっきのループがまだ続いてるよーん。

春先にはこんなのが同時多発。そのエネルギーを別な方向に持ってっていただきたい。
こちらはチームプレイで応戦する。

つうわけでやっぱり残業かけて、たまってた仕事を片付ける。
あっという間にこんな時間〜なので、帰ってからレトルトのお粥で夕食。
以前ギフト解体セールで買っておいたやつ。

おとっつあん、おかゆができました。
いつもすまないねえ。
というシャボン玉ホリデーの名セリフも浮かぶ。

ハナ肇（ワタシには銅像のひとという印象がある）
は病床でザ・ピーナッツの二人が歌う「シャボン玉〜」のエンディングテーマ「スターダスト」を聴きながら永い眠りについた、って聞いたことがある。
出来過ぎた話だけど、いいなあ。