少年野球の資金源

週末はほとんどコドモの宿題
（生活の時間に使う「赤ちゃんの頃の写真」をセレクトしてカラーコピー。スキャナーがないからね）
と少年野球の廃品回収で忙殺。

年間スケジュール（と共に団員募集）を案内するチラシの原稿を作り、
父母会の他のメンバーにも推敲して貰い、
印刷をかける決心を固めたのが土曜の午後２時過ぎ。

日曜朝に世帯主様が車検に愛車を連れて行くから、
行くとしたら土曜しかない。
タウンページをめくり、電話しまくる。
何件目かで通じた街の中の印刷屋さんに飛び込むことに。

うちを出発して、通りに出ようとしたところで、致命的な原稿のミス発見。
世帯主様に謝って戻ってもらい、半べそ状態でＰＣを立ち上げ、打ち直し。

印刷する前に気付いてよかった、と自分を励ますが口の中が苦くなってきた。
父母会のメンバーにケータイメールを打つうちに、車に酔ってきた。

（伝票を見ると）２５００部、１時間４０分で印刷してもらえることになる。
最初翌日仕上げ、と言われたけれど、事情を話してそこをなんとか即日で、とお願い。

待ち時間は思いがけず世帯主様とのデートとなる。
ちょこちょことウインドーショッピングするが、ちっとも目に入らない。
デパ地下で買った愛別町の舞茸は立派だったので、これだけ印象的。

約束の６時前、印刷屋さんに着く。もうこんな無茶な注文はしません。
（世帯主様はかつてのおしごとの経験から、印刷屋さんの辛さを良く知っている）
猛吹雪の中帰宅して７時１０分。
ふらふらになって夕飯を作り、
コドモと世帯主様と一緒に、団員ごとのチラシ配布数を数え、
仕分けて袋詰めして、気づくと１０時過ぎ。

こうして日曜の朝、車検に向かう世帯主様と一緒に出かけて、
チラシを皆さんに預けてくる。
「急いで作ってくれてありがとう、２週間先に廃品回収だから、余裕もって配れるよ」
と声をかけてもらうと疲れも飛ぶ。
ケータイで領収書の金額を連絡したので、会計さんから即日、立て替えたお金が戻る（これが結構嬉しかった）。

担当区域がみんな昨シーズンの倍。
早速ワタシもずぶずぶの春の雪を踏み、少し配ってくる。
帰ったら倒れこむようにネました。