ぴたっ。

朝一番で映画を見に行った世帯主様とコドモ。
ワタシは午前中うちにいて、昼に合流。

おひるまっただなかに出歩いたのでことごとく混んでいる。
意外にも穴場だったのが「らーめん共和国」の周辺のお店。
入国できなかった人々（うちも）が徐々にシフトしていく。

マツモトローのプリンはお上品過ぎたなぁ。
コンビニのおっきいプリンの方が美味しく感じられるのは
きっとあれだ、
「仕事が立て込んでいる時に自分をあやす道具」
として、ちっちゃい透明スプーンで流し込むプリンが定着していたからだ。

ちょっとエスカレーターで降りて、ＦＡＸ電話を新調。
ナンバーディスプレイの申し込みあっさり終了。
「ポッキーアンドプリッツの日に工事完了しますよ」と
お姉さんがニコニコしながらおっしゃる。
コドモの目が輝く。「いんや、買うわけではない」とゆっとくと
お姉さん「じゃ私が食べておきましょう」。

だから電話を買いに来たんだって。
うーん、このお姉さんの乗りのよさで待ち時間がすっかり楽しくなった。
ついつい予備の普通紙を買ってしまったではないか。うちにもあるのに。

いくつか用事をすませて帰宅。
掃除して電話を据付けると、見事にぴったり。
周辺のあれとかこれとかともしっくり調和し、
ついでにアンテナにつけた生茶パンダ
（先代の自宅電話から引継ぎ。職場の電話にも課内安全を願い揃えてある。）
とも相性抜群。

あとは留守電の応答メッセージをあつらえたり、短縮番号を登録したり、
呼び出し音をコドモと選んだりして遊、いやセッティング。

ためしにかけてみるからって、
１日でワタシのケータイと自宅電話でいったい何回通話しただろう〜
おやすみモードにしたあとの自宅電話にかけて、
「ほんとに鳴らない！光るだけ！」ってのを確認しておしまい。

なぜか咳だけ残っている。
初めてのどにピュッってのやってみたけど、どうも合わなくて
（狙いが定まらずむせるのよ。不器用ですから。）
顆粒のアネトンを買って飲む。
咳止めといえば故中島らもも依存症だったそうで
成分にアレとコレが入っていることを確認。
あ、やっぱり、どーん、と気分が落ちる。続けちゃいかんわ。
こりゃいかんとさっさと寝ると、あのうっとうしい咳がぴたっと消えた。