十勝根室釧路地方

屈斜路湖を出発、釧路湿原を通り、細岡展望台で一息。
その後厚岸へ。
愛冠岬（案の定「Ｉカップ」って落書き発見」）から逆戻りして
めざすは道の駅に併設されたコンキリエ。
「アイヌ語だよね」と言ったらこれイタリア語だそうで、貝のこと。
特産の牡蠣を堪能できる炭火焼。週末のお昼は順番待ち。

毎年９月に大通公園で開かれる「リンケージアップふるさと市場」で
厚岸の焼き牡蠣は人気メニュー。ここでも美味しいけれど、
ホームグラウンドで焼くと新鮮でそのぷりぷり感に磨きがかかり
アウェイで乗り込んで食べる者を圧倒する。
ごはんを頼むとどんぶりめしサイズでやってくる。
初め多いなあ、と思っても「牡蠣の香りでごはん３杯」というところ。
あと海の幸は概してしょっぱい。

霧フェスタ真っ最中の釧路を（交通規制をかわして）抜け、
いったん鬼門の帯広に乗り込んで、
駅でいとしのクランベリースイートポテトを購入。
ほいでもってようやく夕暮れに十勝川温泉にチェックイン。

夕食はいわゆる温泉宿なお膳がついてしまいげんなり。
お昼のどんぶりめしが響いて、８割ほど食べたところでごめんなさいする。
もちっと間を置けば食べられたのかもしれないが、団体客が来るので
うるさいのを避けてそそくさと部屋に戻る。
クーラーなし、扇風機＋うちわ＋網戸でしのぐ。
デザートで貰ったとうきびアイスで生き返る。

温泉２回入って、かいけつゾロリ見て、
温泉宿的朝食をいただいて、速攻で帰宅。我が家についたら午後１時前。
以上。

とまあ夏休みを過ごして、１週間仕事に打ち込む。
ナベツネ辞めるニュースに快哉を叫ぶコドモ。
大学生のガキに２００万渡して巨人においでいただこうという感覚が、
自ら栄光の巨人ブランドの神通力のなさを判っているようなもんでしょ。