胸の振子~はてなブログにおひっこし

というわけで、さるさる日記→はてなダイアリー→はてなブログと引っ越しを重ねそして

子連れ国内旅行の極意

仕事始め。指先から端末操作が抜けていっているー。

今まで子連れで近くは道内日帰り温泉から,遠くは沖縄,
番外編で母ひとりコドモひとり1泊2日で福岡(コンサの観戦ツアー)
ってのに行ってまいりました。

気づいたこといくつか。
・荷物はコドモのもの優先。大人のものは衣類も日用雑貨も現地調達可能。

・ちょっと大きくなって自分で荷造りできるようになっても,仕上げは親が見ておく。結構シャツや靴下を入れ忘れていたりするから。軽いものを下に重いものを上にして詰め直し「かばんの中にはまだ若干の余裕がございます」(声→こん平師匠)とやってみせると尊敬の眼差しを受けられるはず。

・手のひらサイズの絵本を前もって買い,旅先に出るまで隠しておき,ぐずったら見せる。飛行機乗るとコドモ向けにおもちゃくれる航空会社もあるけど,ベルト着用サインが消えた後じゃないと配りに来てくれないから。
うちはもう機内放送自分で聴いてられるようになったけど,通路挟んで隣の2歳くらいの子が泣いて騒いだときは,ワタシゃたまらずバッグがさごそして,「システム手帳リフィルの猫写真ダイアリーの‘04年年末あたり」を1枚さしあげた。このあたりならもう買い換えてる頃だから「にゃんにゃんちゃんだよー」ってあげても平気。
かつてどなかにしていただいた親切を,今お返しできる時期に来ていることに感謝。

・機内持込は必要ぎりぎり最小限に。その2歳の子の母親って(子供と関係ない)荷物多すぎたなー。あとでワタシが席立った間に窓側にいた上の子が嘔吐したけど,「客室乗務員と父親が始末して母親知らん振りだった」と世帯主様の証言。

・宿に着いたら非常口と,周辺のコンビニ・ドラッグストアの位置を確認。コンビニは大体何処にどんなものが置いてあるかわかって気楽。意外と地方限定商品も見つかるし。調剤薬局でも病院でもなくドラッグストア。緊急時の病院はフロントで把握している。

・最後,スケジュールはコドモ優先。予定変更や最悪キャンセルは覚悟。
そんなときに唱えるおまじない。「次に来たときにはぜひ!」

子連れ海外はきっと詳しい人がいるはずですー。うちは今のとこ予定なし。日本にはまだ面白いところがあるはずだもん。