胸の振子~はてなブログにおひっこし

というわけで、さるさる日記→はてなダイアリー→はてなブログと引っ越しを重ねそして

ふうん、それで?

健康診断終了。
一番気になっていた乳がん検診はその場で「異常なし」とのお言葉。
問診では案の定出来もしないアドバイスをされ
それでもはいはいと聞いて帰ってきた。オトナになった。

一般健診・乳がん子宮がん・久々のVDT(端末操作してるから)検診。
「健診」と「検診」って字使い分けるんだなあ,
って前の職場で気づかなかったのか自分。

すべて問診票に書くことがてんこ盛りで
看護師さんといっしょに
今回ワタシの持ってきた問診票と
センターで以前のデータを印刷した紙と突合せ作業をすることに。
それくらいここ数年入院手術通院てんこもりだった。まさに厄年さんだった。

うちに来るお客さんにも,大変な人は多い。
こないだがっつり長居した人,なんであんなにこじれたんだろうと思ったら
「持病があって大変だ」
「なんて自分はかわいそうなんだ」と綿々ぐちりだしたところを
きわめてあっさりと「そうですか」とワタシが封じたためだったんだろう。

だからああしてくれこうしてくれと言いたかったと思うのよ。
病気を盾にしてなんでも特別扱いしてくれるもんだと思ってたらしいのよ。
きっとあちこちでそれして通用してきたんだと思うのよ。
もちろん自分に都合のわりぃ話はぼかすのね。

ワタシの立ち位置は「ふうん,それで?」
業務用のフレーズではないので口には出さないけど。

ワタシの病気のほうが大変だったからじゃないよ。
ただ,病気を道具に使うなって言うの。

とかいって,検診後におなかいたいからってうだうだしていたら
世帯主様から掃除が不行き届きと叱責を受けてへこんだワタシなのでした。