顛末
えびびちゃん(昨日の日記参照)は
残念ながら昨日朝水底で動かなくなっていました。
一晩だけでした。
夕方コドモと一緒に,
庭のつつじの木の下に埋めてやりました。
というか,あまりにちっちゃいので,
飼育ケースの水ごとつつじに撒いたというところ。
来年春になったら,えびびちゃんは花になってまたコドモに会いにくるでしょう。
合掌。
さて仕事の話。
業務用端末に「顛末」って機能がある。
滞納とか居所不明とかの情報をメモっていくところ。
たまたま受けた?がまさに顛末にバリバリ書くべきお話で
勇んで端末に向かったのだが,うまく入力できない。
係長に助けを求めると「あ,これ間接話法だから」
つまり,入力した文字は一旦画面左下に出て,変換を押してようやく画面の中央に飛ぶというもの。無変換は効かず,ブランク開けると文字化けつきエラーになって画面が真っ赤になる…これほんっとに怖い。なんとか打ち込み完了したらへろへろ。
顛末って字は難しい。と思ったら係長も午後の新人研修でホワイトボードに
「てんまつ」ってひらがなで書いていた。
通勤途中,結構旧職場とか保育園時代とかの知り合いに会う。
昨日朝JR車内で「みんみんさーん」と声がしたのに姿が見えず
しばらくしてしょんぼりした知り合いの姿を見つけた。
微妙に遠いので,つかまえて気付かなくてごめんねー,もできず
結局ワタシが先に降りてしまうので声をかけられずがっかり。
これはいかんとおもってきちんと回りを見て歩くことにした。
そうすると結構会う会う。
おそらく前の職場で「みんみんさん見かけた情報」が飛び交う…のか。
今CDウヲークマンには岩男潤子の「Favorite Songs」が入っている。
名曲「ここにいるよ」収録。
ワタシと世帯主様の間でだけ通じる言葉かもしれないが「痒い曲」という言い方がある。歌詞聞いていてこそばゆくなる,メッセージ色がぷんぷん漂ってくる,歌ってるほうはいいが聞いているほうはいたたまれないの,って感じか?たとえばBS「おーいニッポン」の都道府県の曲とか,みんなのうたの「パパとあなたの影法師」とか。世帯主様に言わせると「谷山浩子の曲も痒いよー」になるのだが,この「ここにいるよ」はストレートな励ましが痒いギリギリの地点で美しく着地しているんだな。キツい局面でよく聴く(効く)。