胸の振子~はてなブログにおひっこし

というわけで、さるさる日記→はてなダイアリー→はてなブログと引っ越しを重ねそして

お酒は楽しく適量を

金曜の夜はめっちゃくちゃ楽しかった。
かねがね日記にも登場するものの初対面のぽち主催の宴会に参加。
コアな面々がずらり勢ぞろい。
(よってこの日記,若干コアすぎる内容があるのはご勘弁ください)

高校の同窓会にはいっぺんも出たことがないが,
なぜかおなじ高校出身者どうしで盛り上がってしまう。
「ししこ」って3文字だけで爆笑できる方々,仲間です。
(2月9日の日記もしくは「煮干」で検索しても可)

開始時刻にちょっと余裕があったので,
ヴィレッジ・ヴァンガードで文庫本と「いかチョコ」を購入。
さきいかをチョコレートコーティングしたという
空前絶後のコラボレーション。

あと最近ご無沙汰だった「豊幌いちごわいん」(豊浦?)
をぶらさげて押しつける。

メインは「甕覗」という素晴らしい日本酒。
瓶ではなく,かめに入っていて,ひしゃくですくって飲む。
甕を恭しく開けると,白い煙と共に仙人様が現れて,
願いを叶えてくれるのだ。

ほんとに美しい甕で,「骨壷になる」「三三九度にどうだ」
雰囲気だけは茶の湯だが,呷る我々ははっちゃきである。

おつまみにいかチョコをあわせてしまったうえ
かき氷にかけたろかと思うくらい甘いワインとちゃんぽんしたバチが当たり,
宴会後半は意識を失ってしまった。
それでも仙人様のお情けで
・割り勘は十回くらい促されてようやく払う
・なんとかおんもにでて皆様に別れを告げる
・地下鉄のきっぷを買う(ウィジュユウカードは切らしてたのよ)
・乗り換えるのを諦めて個人タクシーに吸いこまれる
・おうちの近くに来るまでには目を醒ましておく

をクリアして,家についた瞬間,リバースモードに突入。(婉曲表現)

次の朝,日頃めったに飲まないポカリスエットの美味しかったことよ。
つうわけでプチ謹慎処分していました。
風邪気味なので読書三昧。故・菜摘ひかるの著作にはまっている。