ポカ休について考える。

職場に朝電話して「すみませ〜ん今日は休みます」。
ああ今まで何回も自分でやってきたコトだけど，
他の人がしている場面を見聞きしていると，考えさせられるものがある。

今月来たばっかりの人に，連休あけに２日連続これをされてしまった。

特に昨日は始業時間ぎりぎりまで電話すら来なくって，
ひとまず「最悪の事態を想定して最善をつくす」原則にのっとり
「来ないもの」として代打として急ぎの仕事に走る走る。
そうこうしてるうちに出勤してくるかな？と思ったら
来たのは「今日も具合悪いので休みます」とゆー電話だった。

今月来たばかりだから，休み中の仕事引継ぎとかは期待しない。
しかし「すみませんがよろしくおねがいします」的態度は
何らかのかたちで示してくれたかな。
ワタシが受けた電話ではないのでよくわからないが。

「なぜポカ休しなければならないか」も聞きたいが
「それで空けてしまう穴をどうしなきゃいけないか」
も，オトナの社会では大事なんだな。
特に今，いっぱいいっぱいの人員で仕事してるからにして。

今春までいた「同僚とも思いたくない」輩
（どうしても興味があれば「ああ後始末」で検索してください）
も，なんやかや理由をつけてボカスカ休暇を請求したものだった。
もうここまでされると，我々も
「戦力としてあてにしない」という対抗策でしのいだのだが。
（異動してった先でも同様だそうで。遅刻は減ったようだが…）

疲れて偏頭痛様降臨。
昼休みは外の空気を吸いにいく。
戻ってきたら，ワタシのいない間にお客さんがいっぱい来たので
仕事が山積みになっていた。
「みんみんもポカッと消えるもんなぁ」って言われているであろう。ううっ。