ウクレレ本来用務にもどる
かつて世帯主様が東急ハ○ズで買ってきたウクレレ。
コドモが変なところを「ちょした」(いじくった)らしく
弦が一本
ゆるんだっきり巻けなくなってしまった。
雨の中,職場までケースに入れて持って行き,
昼休み,楽器屋さんに修理を頼みに行く。
ちょっと待っていてね,と言われて10分後,
店の奥からぽろん,とピアノとウクレレの音色が聞こえてきて
チュ−ニングも完了。
店のお兄さんに「ひょっとして安いのを買いませんでした?」ときかれ
ワタシ「…ええまぁ。」
チューニングのあたりを見ると,きつすぎたりして品質がわかるそうです。
今まではインテリア兼コドモのおもちゃだったが
チュ−ニングなどと楽器らしいことをしてもらうと
弾いてあげなきゃなぁと反省しきり。
ウクレレ入門の本が楽器屋さんにはなかったので
帰途,書店で「くらしのウクレレ」(津和野智聡著・メディアファクトリー)
購入。しりあがり寿のイラストが目印。
ウクレレを使った一発芸から始まって,
徐々に曲が弾けるようになるというもの。
いっぺんに3曲クリアしましたとも。
「雪解け」「時報」「学校のチャイム」
…は?「雪解けってどんな曲だっけ」とのご質問で。
もしウクレレが手元にありましたらお験しを。
「4弦から1弦へ順番に,
ナットとペグの間(註・つまりいっちばん左端)をはじくだけ」
うーん,澄みきったイイ音。まさに雪解け。
くらしのなかにいきるうた。
これ谷山浩子さんのCDのキャッチコピーでしたか。