２２年ぶりの再会

はやぶさの動画、ＮＨＫのサイトで見ました。
すごいアクセスが殺到したみたいで、
火花を散らして、カプセルが落ちて、というとこで画面止まりました。

さて、週末、22年ぶりに小川さんという方にお会いしました。高校2年のとき聴いていたラジオ番組のパーソナリティーかつディレクターだった方です。ワタシは常連でした。
ワタシが高校卒業する頃会社を辞めて、南の島をあちこち歩いていて、その間年賀状とかメールとかは時折ありましたがなかなかお会いする機会がなく、地球上で最も遠くにいる友達でした。
今年の春まではツバルという国で働いていたのですが今は帰国したとのことで、世帯主様と一緒に東京まで会いに行ってきました。
待ち合わせ場所をわかりやすい東京ドームホテルの１階ロビーにしてくださったのですがあいにく東方神起（のメンバーの６割）のイベントがドームであるため、それ目当ての女性ですさまじい混雑。捜すのに苦労したそうで玄関前で待ち受けておいでで。ホテルの上でお茶が出来るはずだったのですがもう無理。近隣のスタバなども埋まっていたので、なんか「モヤモヤさまぁ〜ず」のように男性２人女性１人で街歩き。少し歩くとちょうどいい喫茶店を発見したのでそこに落ち着きました。
世帯主様の知らない常連だった頃、今のようにメールじゃなくてハガキを書いていた頃の話、お互いの今までの仕事のこと、そしてなんといっても、それぞれの家庭事情がいちいち面白い。小学生のお嬢さんがおいでなのですがもうかわいくてかわいくてしょうがないご様子（ツバルにも奥様と一緒に１年間滞在したそうですが日本より野菜が少ないので食生活が大変だったとか）。
血はつながっていないけれど息子さんがいます。南の島にいた頃地元の人が小川さんにちなんで生まれた男の子に「オガワ」と名づけたのだとか。今ラグビーで活躍しているのですが、寮に会いに行くと部屋の中のトランクの内側に、小川さんの写真が貼ってあって感激したそうで。
なんとなく世帯主様と声のトーンが似通っていて聞いているとなんとなく面白い。
ツバルの職人さんが作ったネックレスをいただいて、やっぱりまだ込み合う水道橋駅前でお互いの健康と活躍を願いつつ解散したのでした。