一房の葡萄
月初めらしいばたばたにあれやこれやが絡みあった結果、残業。
ぶどうをたくさん貰ったので、食べつくさなければならない。
ゆうべ寝しなに、ひと房と半分食べた。
冷蔵庫にはまだある。何房あるか怖くて数えることができない。
種のあるぶどうでも、
小さい粒のだと種が入っていない(か気づかず食べられる)
盲腸にぶどうの種が溜まっていくんじゃないかと思ったりする。
本当に盲腸炎になった皆さんごめんなさい。
残業のメインになった仕事は、ある意外な形で振られた仕事。
それほど実現困難そうなことではないのに
まわりがあんまり乗り気でなさそうだったので
手をあげて、作ってみる。
ある程度できたが、小学生の工作と違ってすぐには先生には出せない。
あちらとこちらに通さなくては。
ひとつわかったことがあった。
この果実は、種を残すどころか熟せず発酵もしない。
育っているところとそうでないところの違いが極端。
搾ってジュースにするにも、カスが多くて。
つまんで食べ散らしてあとは捨てるだけ。