胸の振子~はてなブログにおひっこし

というわけで、さるさる日記→はてなダイアリー→はてなブログと引っ越しを重ねそして

布団の住民は空と向かい合う

日記の日付が飛び飛びに。
谷山浩子さんのプライベートホームページは9月以来更新されていないのでそちらよりは、とか比べないように。

あ、12月1日2日の札幌のコンサートチケットが到着しました。
うっとりするほど素敵な整理番号が書いてあります。

というわけで、
・体育の日あたりに風邪で熱出して
・治ったと思ったら町内会の行事で寒空の下突っ立っていたら別な風邪ひいて喉壊して
この2本立ての風邪で、鼻以外徹底的に攻撃されました。
鼻はねー、ちょっとぐずぐずするかな、ってくらいで済む。いつもだともっとひどい。ヨガって意識して鼻呼吸するから、効果あったのかも。

それで、眠いです。日記を書けないのは具合悪いと言うか朝起きることができないためで、さすがに勤務中は大丈夫だけど、仕事休んだ日なんかちょっと横になろうかな、って思ったらそのままの状態でもう頭の電源が落ちているのね。抗アレルギー薬らしい眠さ。ぶちっと強制終了というより、充電が切れてひゅーっと動かなくなる感じ。

せっかくの土曜昼下がり、上のコドモは漢字検定、世帯主様はごようじでお出かけ、下のコドモはプール、みんな出かけるときにワタシに一声かけていき、そのひとつひとつわかるんだけど全身重くて重くて、起き上がって見送るどころか返事さえできない。

スポーツクラブに行こうと思ったけれどこれではいつも館内放送で流れる「調子の悪い時には無理をせず休みましょう」な状態なのであきらめ、窓を開け掃除機を掛け漢字検定終わってどうやら合格確実(ほんとか?)ご機嫌で帰ってきたコドモをおだてて手伝わせ、居間のラグをひっぺがしてカーペットに敷き替え、あと家の中に散らばっていた遣り残しのあれこれをまとめて片付ける。

異常事態になるとあたりまえのことが夜空の星のように遠く小さく輝いてくる。起きようと思うとしゃきっと動ける、話したいときに声が出る、何でも美味しく食べられる、台所と洗濯機周辺に洗い残し山脈ができない、外れたボタンは縫い直される、他多数。仕事だってそうで、小手先ちまちま改革に振り回される前に、普段やらなきゃいけないことができている、常識が守られている、人に嫌がられる行動はしないけど人が嫌がるような面倒なことは率先してする、これがあたりまえなんだよね。組織は風邪ではなくどんな病にかかったんだろうか。