胸の振子~はてなブログにおひっこし

というわけで、さるさる日記→はてなダイアリー→はてなブログと引っ越しを重ねそして

めがね

この仕事をしていると四方八方からいろんなものが来る。
右から左へ受け流す、
いや座席からして左から来たものを右へきちんと引き継ぐのが今の仕事。

昨日来た照会は要約するとこんな感じ。
「ねえうちんとこの制度っていいでしょ、そっちの仕事で何か選ぶとき当然活用してますよね、え、してない?なんで?」って質問ふたつ。

ひとこと「別に」と書こうとするのをこらえて

・なぜなら仕事柄、別な基準で選ぶ必要があるからですよ
・なぜならそれはうちみたいなちっこいとこで決めることじゃなくて統括してるとこがあってそこで選んでおりますが

という内容で丁寧にお返事をまとめた。
最近電子決裁が主流なので、手書きの起案って新鮮ですね(棒読み)

さてタイトル。帰り道家に電話を掛けてお米を研いでおくよう頼んだら
「にいちゃんがめがねをなくした」と聞き、飛んで帰る。
「前夜風呂に入ったあたりからめがねをかけた記憶がない、いつもの場所に置いた、おかあさんはゆうべぼくがめがねをかけていたか覚えているか」ってぬかす。

ひとこと「知るか」というわけにもいかず
・範囲を広げて探す
・ベッド周りに注目。ベッド下スペースに収納していたものをすべて出してチェック
すべて出したところで、床に落ちていためがねを発見、無傷だった。

凄いのは、慌ててタクシーで帰るとき知ってる運転手さんだったからついついかくかくしかじかって話したら「きっと出てきますよ、お母さんが見つけますよ」と運転手さんに言われていたこと。
そうねきっとある、ワタシ見つけるよ買い換えるもんかー、って言って降りたんだけど、なんかこの言葉の力が埃の中からめがねの呼ぶ声を捕らえたようなそんなー気がするー