残業というものは
残業というのを育児の関係でちっともできなかった時期があったもので
今ある程度残業できる体制とか業務量になっていたりすると
残業ってのは曲者(くせもの)だなあと思ったりする。
遅くまでいると、凄く働いた気分になる。
残っていた時間が数字になって残るから、凄く頑張った気分になる。
基本的に余計な電話と来客がない。
限られた人数で仕事するから、
昼間出来ない話が、仕事が、できることもある。
残っている人だけで結束する。
ランナーズハイみたいに高揚した気分になることがある。
そして気がつくと、
疲れた疲れたといいながら残業に逃げ込んでいることに気づいてどきっとする。
健康は損なわれ、家の中はくすみ、
コドモが急にアレがないこれがないなどと騒ぎ出す。
これを防ぐためにホワイトカラーエクゼンションしても、効果はないよ。
お金が欲しいだけで残業しているわけじゃないんだもの。
コントロールがきかない状態で仕事が増えていくことをなんとかしなくては。
あと、人を減らして、あれやこれやのニーズに応えたら、
必ずどこかにひずみが入るけど、そこ、どうするの。
それでも残業させていただいたので、
おかげさまで大きな仕事は片付きました。
期日前投票して、コドモに頼まれてた靴下も買って、
家に帰って、きちんと和食のばんごはんをつくった。
あ!金曜日に谷山さんが表紙の「マナビィ」が届いてた。
インタビューも結構大きく載ってました。