谷山浩子さんによおくお礼を言いなさいね

どうでもいい話なのですが、ちょっとおつきあいを。
札幌でのコンサート、
１日目のリクエストは「はい！と元気よく言った人」
にリクエスト権がある、ということになったので、
２日目、コドモははりきって「はい！！」と。

そしたら、２日目のリクエストの条件が「受験・就職で挫折したことのある人」
になりまして。
「就職すらしたことがないもん」と、小学生のコドモは、ここである意味挫折。
その声に浩子さんが「その『すら』の使い方は正しい」と誉めてくださり、
就職試験に挫折した人、
１日目とは逆に、静かに手を上げた人
（おなかに赤ちゃんがいて、風邪予防のためマスクしてた）のあと、
リクエスト権をコドモに授けてくださったのです（他にリクエストしたかった皆さん、「すらくんリクエストしていいよ」とおっしゃった客席の方、ほんとすみません）

そしてコドモは「かおのえき」という、
最新アルバムに入ってる名曲だけどピアノソロには難解な曲をリクエスト。

ステージ上、膝から崩れ落ちる浩子さん。
動揺したコドモが「無理なら海の時間でいいで･･･」と言いかけると
「無理じゃない、やります！！」ときっぱり浩子さん。

１曲目に、原曲とキーを替えて（おそらくＣ）黒鍵を減らして弾き易くして、「かおのえき」熱唱。わーすごいすごい。
「シャワー浴びながらはなうたで作って、アレンジは石井ＡＱさんに丸投げした」という曲。
空前絶後な間奏でまた感激してしまいましたわ。

コドモは満足。
ついでに帰り道に見える夜のノルベサで、光る観覧車に乗ってさらに上機嫌。