夏映画を見に行く その3 ゲド戦記
きちんとお金を払って見に行きました。
「テルーの唄」は素晴しい。
楽曲の素晴しさは当然として、
丁度話の折り返し地点であの場面がないと
どこまでいっても話が重くて暗くて鬱陶しい。
ああそれなのに、歌ってる最中にケータイ鳴らしたバカがいるし。
谷山浩子さん、挿入歌の作曲でほんとによかったです。
なぜって、
エンディングの「時の歌」がかかると、ぞろぞろぞろぞろとお客さん出て行くんですもん。
確かに、隣の隣にいた家族連れ、お子様が後半怖がってて、なだめるの大変そうだったし。
クライマックス、塔で悪い奴と戦うシーンは
クレヨンしんちゃんシリーズの傑作「モーレツ!オトナ帝国の逆襲」
を見て勉強した方がいいです。
スタジオジブリの作品を上回ってしまったのか、クレしん。
ロビーには「アタゴオルは猫の森」のポスターが飾られてまして、
特別出演・谷山浩子ってきちんと載ってましたよん。
シネコンのすぐ下にごはん食べるところがあって、そこでグリーンカレー。
ちょっと歩けばユニクロ屋さんがあって、190円で売ってたサングラスを買う。
駅直結で屋根の下をずっと歩いていたので
心配だった雨には、帰りにぱらっと当たった程度。