お盆休みとさせていただきます
暑い日中に、台車をがらがらいわせて職場と地下倉庫を往復。
保存ラベルを貼った文書保存箱を、地下に格納していった。
ただでさえ場所が狭いんだから、効率よく使わないと。
使えるシステムはがしがし使わないと。
という気構え、うちの中でも、ちゃんとできたらなあ。
指がぴくぴくするほどダンボールを抱えて、机に戻ると
ひょこっとメールボックスから吉報が飛び込んでくる。
じゅんじゅん、おめでとー。
おうちにかえって、ビデオをチェック。
こんな時はこう言うしかないでしょう。
「とったどー!」
おかあさんといっしょ、ちゃんと録画されてました。
「おひるねしましょう」いいハーモニーではないですか。
嬉しさのあまり飲みほうけて、起きると翌朝8時。
あわてて支度をして、お寺まで初盆のお参りに。
1年間で初盆を迎える人々がこれほど多くいるとは。
お坊さんが静かにマイクに向かい
「気になっている方も多いので先に申し上げましょう。
駒苫は10対9で逆転サヨナラ勝ちです。」
一同どよめく。
向こうの世界から帰ってくる、というけれど
じっちゃんは向こうの世界ではまだ新入り。
今日はいわばじっちゃんの入学式、なんだそうだ。
というわけで暑い中帰ってきて丁度おひるどき。
今は麦茶を作って、これからお昼寝を決め込んでいるのでした。