ワタシが連れて歩くカードたちのこと

体育は、小学校１年生でさかあがりが出来なかった時から苦手。
まともに付いて行けるのは、水泳とスキー。
水泳はちょこっと習ったし、スキーは親に連れて行ってもらったから。

中学の保健体育の山村って先生（実名。もう退職なさったはず･･･）のおかげで、
授業としての体育のみならず、スポーツそのものにアレルギーができてしまった。

嫌い嫌い。近寄らないで。部活？とんでもない。
というわけで、中学高校と所属したのは
非常に青春ドラマになりにくい「図書委員（図書局）」。

大人になると、体育をしなくて済む。スポーツは見るもの。

まあ、北国に住む関係上スキーは持っていた。
コドモが生まれたら、スキーに連れて行くために、スキーを新調した。
水泳は身内が教えるより、よそ様にお願いした方が良いので、通わせた。

この歳になって、運動と出会った。
今年の春先、体調悪いし、仕事は袋小路だし、義父は日に日に弱っていくし、という頃。
ふとプールに行ってみた。ただ水の中を歩いた。気持ちよかったので翌週も行った。

ビジターさんでしばらく行ってたけど、スタジオとかジムは会員専用。
廊下でぼうっと見ていたら、
ほんとに偶然、昔お世話になった先輩に再会した。
ずっとジムに通っているとのこと。笑顔が明るいなあ。

その方の紹介で、週末限定のお安いコースで入会。だって平日通えないもん。
手続きした時予約して、今日は施設説明と体力測定。
正式には１６日から会員だけど、新しい会員カードはもらえた。嬉しいな。

話変わって。
ワタシを雇っているところの通勤手当の仕組みは
定期券を使ったほうが安い区間について
「半年に一度、６ヶ月定期券に相当する分」を支給する、というもの。
そうでない区間は、プリベイトカード（ういじゅゆうかあど）相当だから毎月定額。

今、複数の交通機関を乗り継いで仕事に行っているので
お給料の明細を見ると、半年に一度、ものすごいスイングを描いて上がる。

まあ、その上がった分は定期券代（落とすと泣きたくなるくらい高い）
に消えていくわけで、きのうお買い上げ。
クレジット払いで買った。これ結構なポイントになる。
新しい定期券には、発行日の７月１４日の印字。徳さんの誕生日である。