胸の振子~はてなブログにおひっこし

というわけで、さるさる日記→はてなダイアリー→はてなブログと引っ越しを重ねそして

アーク〜きみの夢をみた〜

少しずつ平穏な暮らしを取り戻しつつありますが
病院のそばを通ると
「もうお見舞いに寄らなくていいんだなあ」と思ったりします。
ケータイのメールには予測機能がついているけど
血圧とか病室とか、
お見舞い帰りにいっぱい使った単語が次々と予測されてきます。

職場でも片付け物徹底。新聞ストッカー2杯分、書棚から追い出しました。

もったいなくてまだ谷山さんの作品以外読めていない「猫路地」。
今日は通勤途中に持っていこうかと。

こちらに続き集英社コミック文庫「空色のメロディ」1巻購入。
これは予約せずにさくっと入手。
谷山さんの解説エッセイを読むために本編を読了。とっても少女漫画。

タイトルは、この漫画のイメージアルバムのために谷山さんが書いた曲。
読んでから聴くと、なるほど、
歌詞とタイトルの意味が判るようになっているのですね。

以前歌詞本「ねこの森には帰れない」に
じれったくて、せつなくて、キスくらいで物語が盛り上がってしまうような
「ぜいたくな恋をしたい」というエッセイが載っておりまして
20年以上経った今も、その思いが水脈のようにつながっているという気が。