「谷山浩子ベスト 白と黒」レビュー、他

発売日、いつものＣＤ屋さんに「谷山浩子ベスト　白と黒」を受け取りに。
行く道すがら、ケータイで連絡して、入荷しているか訊いておいたうえで。

受け取る時、いつもの店長さんから
「もしかして、○○のあたりをいつも歩いていませんか？」
と尋ねられる。
○○は職場に向かう道にある建物。

ぼんやり歩いていると、思わぬところで誰かと行き逢っているものだー。

黒、通して聞きました。
音質よし、歌詞カード解説よし、
そして「のこちゃん」イラストに添えられたネコ（のまではない）よし。

たったひとつ惜しいのは「そっくり人形展覧会」
曲が始まる前の、今は有名なこの方の口上がものすごくよいのに、カットされていた。
せめて間奏で、若かりし頃の怪演を堪能しましょー。
http://www.ntv.co.jp/asaten5/profile/kihara.html

翌朝は余韻に浸って寝坊。いやあ、此の頃眠い。
どうでしょう最新作、ビデオに撮った最終夜を見終えた。
何かに世界が似ているかと思ったら「ぼのぼの」だ。
山の途中に記された矢印だけで笑いを取り、
自然のなかで生き物がいかに小さな存在か表現してしまう。
実は、今一番行きたい場所。

コドモらの寝しなに帰ってきた世帯主様の手には
「スキージャンプペア」の新作が。
うわあ、今夜見なくちゃ。水野晴郎ちゃんも出ているらしい。うわあ。