声が出ないと仕事にならない

風邪をひいた。
うちでワタシしかひいていないとこをみると
どうも日曜日の試験会場で近くにいた人のこんこんぐすぐすを貰ったらしい。

熱は出ない。声が出ない。
咳が出る。扁桃腺が腫れている。目がしょぼしょぼする。

耳鼻科で「のどと鼻のつなぎ目あたりが痛い」と言ったら
センセイが「そうですか？では」と細い管を取り出して鼻の中へするっと。
「つらいのはこのあたりですね、これ扁桃腺です」「はいー」

これが噂の「鼻から入るファイバースコープ」らしい。
胃カメラの太さが鍋焼きうどんだとすると、これはパスタ。
予告なしに検査を始めたのは「鼻からカメラ？えーっ？」と
患者を身構えさせないためらしい。

確かに、検査中でも話しができる。
（以前ぐるナイで人間ドッグの話をしていると、こんなカメラを胃まで通していた。そうなると軽く部分麻酔をかけたり、鼻腔を傷つけないように鼻に別な管を通したり、ちょっと大掛かり）

抗生剤提げて帰宅。
あと、初めて紙製の立体型マスクを使う。これは快適。
え？資生堂で開発したマスク？気になるなー。