胸の振子~はてなブログにおひっこし

というわけで、さるさる日記→はてなダイアリー→はてなブログと引っ越しを重ねそして

その日のこと

ここは親族も読んでいるのであまり心配掛けたくはないのだが。

以下、たまたま用事があってその日ワタシの職場に来た
バグ指摘係様あてに、その日の不在を詫びたメールより抜粋。

というわけで午後1時前、
昼当番終わる直前にものすごく長い苦情電話を受けていたらしいが
なんか怒っているはずの相手の声が小さくなっていくのが不思議だった。

対応中に膝から床に倒れて(倒れたまま電話の相手と話し続けていたらしい)
相手が電話を置いたのを確認したあたりで
苦情の内容を同僚に口頭で引き継いで、気を失って痙攣してたらしい。
意識がなかったのは5分くらいだったらしい。(伝聞)

たまたま近くにいたその道のプロが飛んできて、手当してくださる。
救急車を呼ぶほどではないと判断される。
飛行機では「お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか」なんだろうが
お医者様ではないにしても、ささっとさらりとてきぱきな対応に頭が下がる。

窓口での仕事の後片付けは人に任せられないので、きちんと済ませる。
苦情は、念をおして、事後の対応を頼む。

昼からは休んでいつもの耳鼻科でめまい検査。
さすがプロ、ワタシに「診察券を貸して」と言い
速攻で主治医に連絡を取り、
たった今ワタシの身に起こったことと、
こういう状況で処方中の薬を飲ませて大丈夫かを確認してくれた。

めまい検査の方は、特に大きな病状変化はないという。
とりあえず薬変わる。

翌日も窓口なので出勤。
そのまた翌日も人が少ないし、いっこ懸案があるので出勤。
予定をいくつかキャンセルし、うちのことは手抜きし、なんとか本日まで。

あちこちにご迷惑をおかけいたしました。ほんとすみません。
各方面の方々の優しさが身にしみます。
病を得て見えてくるものは、とてもたくさんあります。

こんど買おう。柳原幼一郎(現・陽一郎)たまのセルフカバー。