胃が痛いの日

昨日朝、のたうちまわり、安い海老のように丸まった状態で、職場に連絡。

患部をゆっくり温め、買い置いていた安中散を飲んで、おかゆを流し込む。
何とか動けるようになったのが午前１０時過ぎ。耳鼻科へ出発。

メインのめまい（っていうのか？でもそれを診てもらうため耳鼻科に通う）
の薬に、ガスター（反射的に、古畑任三郎に出てくる額の広い俳優さんを思い出す）もプラス。

いつもの調剤薬局に行くと「めまいの薬がちょっと在庫不足で、あと１時間くらいで届く」と新米薬剤師さんが困り顔。「ご自宅までお届けしますよ」というありがたいお言葉だが、玄関のチャイムが鳴るのも苦痛である、と話して、２時間ほどしたら再度薬局に顔を出すということで、いったんおいとまする。

２４時間営業スーパーで買物して戻ってきたら、出迎えてくれた薬剤師さんはいつもの豪快な女性。
「朝５時過ぎが一番痛かったでしょう？」その通り。
「はい、今週食べちゃいけないもの五つ。ラーメン・冷麺・とうきび・お赤飯・焼肉屋さんのメニューっ。」ことごとく食べる気になりませんが、さっきスーパーで買ったサザエ食品の詰め合わせにはミニ赤飯おにぎりが。
「でもね、あとは食べるのも治療のうちだと思って食べること。間違っても家に帰ってたまった家事を片付けようだなんて思っちゃダメ！」さっきスーパーで買ったメラミンスポンジ（＝消しゴムのように汚れが激落ちするアレ）は戸棚にしまおう…

帰ってネていたら、コドモが西瓜を抱えて帰ってきた。
そういえば学校の菜園で収穫したんだっけ。
随分ご立派なサイズで、早速じっちゃんばっちゃんと半分わけ。

夜、コドモが作ったカレーをすこーし食べて、すぐ薬飲んで、風呂上りのデザートは冷やした西瓜をひときれ。甘い。