銀の熊
世帯主様から貰った腕時計、ベルトを調節。
ついで、に、銀粘土の消耗品を買いに。
ビーズに比べてマイナーな趣味なせいか、
手芸用品店に行くと、売り場面積が、圧倒的に小さい。
そういえば某女性週刊誌で「ビーズニュース」なるものを始めて以来
宝石みたいにきらきらするスワロなんとかってビーズが売れてる。
その点ハンズは、店内のエスカレーター正面、
ちゃんと目立つ位置で銀粘土を扱っている。
店員さんの対応だって花丸。
(たまに「裏づけバチカン」と頼んだらフリーズしてしまう男性店員さんもいるが)
うきうきして帰り、粘土をこねる。
今回のテーマは熊。北海道国際航空のマスコット・ベアドゥにチャレンジ。
大手航空各社に挟まれて、割合地味なところは、銀粘土を彷彿とさせる。
(まあポケモンの会社とコードシェアになってますね)
図案は空港で買ったミニタオルから起こす。
できたー。
しかしシンプルすぎて、もう少し彩りが欲しい。
ただのテディベアではないのだから。
そうだ、スカーフ。
客室乗務員さん及びぬいぐるみのベアドゥ(もうちにある…)とお揃いの。
レモンイエローにスカイブルー。これだけのために布地を買うのもなんだし、
毛糸や刺繍糸やくみひももいまいち。
思いついた。ビーズだ。
なんでまた銀粘土のライバルを思いつくかなあ。
でも、素材として対照的で、映えるのも確か。
つうわけで、今日は小鳥のマークの手芸用品店で、ビーズを探しましょう。
何か楽しみがないと、やっていけません。
ちなみに銀粘土の会社のHPを見たら、ここ本来は産廃処理の業者さん。
写真廃液や歯科技工の過程で残る銀を取り出して再生したもののひとつが銀粘土。