バス、ゆき詰まる
朝乗ったバスが狭い道幅でスムーズに走れなくなった。
対向車の幼稚園バスとすれ違えず、行くにも戻るにも両脇の雪山に阻まれ、
めざすバス停の数百メートル手前で立ち往生。
後ろに乗ってた乗客のオジサンの提案により、適当な所でおろしてもらい、
あとはJRの駅まで走る。
幼稚園バスには数人のお子様が乗っていたけど
こっち側のバスを悲しそうな瞳で見ていたなあ。
「ぼくのだいすきなようちえんばすが おじさんおばさんののったばすのせいで うごかない」
って(声は聞こえないけど)ゆっているのがわかるもの。
いつもより早く出たはずが、結局いつもより遅いJRに乗る羽目に。
というわけで地元民は大変なので、こんなときにただ雪まつり見に来るんじゃねえ、玄関前の除雪しに来いっ、コイズミ。