地震のとき思い出すこと
このたびの地震で被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。
コドモはガンダムもドラえもんも
地震速報で中断になってびっくりしていた。
翌朝のかいけつゾロリもきっとないだろうと思ったら、通常通り。
全国で待っている子供たちがいるからなあ。
ただワタシは
昔吹雪で交通機関が完全麻痺して出勤できなかった時
正午になるとテレビでいつもの通り「いいとも」が流れて
すごく孤立した気分になったのを思い出していた。
教育テレビでずっと続けている「安否確認情報」が気になる。
谷山系で新潟在住の方がいらっしゃるが
いかんせんハンドルネームしか存じ上げないのでもどかしい。
あそこまで被災した人、心配する人の住所氏名を晒すと
何か悪用される危険はないのか、とか、
停電している被災地では見られるのか、とか。
必死に連絡を取りたいと願う人の思いが3行のテロップに凝縮されている。
だから一所懸命読み上げる松平さんをみるたびに
タクシーの運転手さんにライダーキック、とか、
スタッフにボールペン投げ、とか、
思い出すのはよす。
北海道でも以前南西沖地震など大きな被害が出ていて、ひとごとではない。
あの時は寝入りばなで、
天井の電灯がいつまでも不気味に揺れ続けていたのを覚えている。
どうでしょうのホームページにもあるように
非常用持ち出し袋の点検、もういちどいたしましょう。