プールから見送る夏
行こうよ行こうよと散々せがまれていたていねプールまで。
ひととおり泳ぎ回って、もう寒いから上がろうよと言って
ＪＲのホームに立ったら雨。ちょうどよいタイミングだったのね。
プールといえば上のコドモが遂にベストスイマーまで合格した。
約束どおり、９月一杯で退会して、野球に専念することに。
さっき最後のワッペンをキャップに付け終わったところ。
たいかいで変換すると出てきたように「大会にでるの？」
って下のコドモは聞き返す。
ちなみにテストを受けた日は
なぜか水泳パンツもキャップも箪笥から見当たらず
別な日にプールに通う弟から借りて泳いだそうで。きつきつだっただろうに。
村下孝蔵「純情可憐」を聴いている。
初期と言うか自主制作盤だった頃の音源は
えーと声もサウンドも違って「静かでいいな〜谷山浩子１５の世界」
（ここでの１５とはリアル年齢）を思い出した。
その頃から複雑なメロディをお昼ご飯でも作るように
さらりと弾きこなした谷山さんのように
ギターはこのころから超絶です。
･･･タイトル「純情可憐」は村下孝蔵が遺した作品。
録音する前に逝ってしまったので、バイオリンソロで収録されている。
