胸の振子~はてなブログにおひっこし

というわけで、さるさる日記→はてなダイアリー→はてなブログと引っ越しを重ねそして

愛は週末を救うのか

土曜日に行った病院の待合室。
長椅子のはしっこに座っていたら,反対側の端に20代後半の夫婦。
どうやら患者は夫(推定体重90キロ)らしい。
しきりに不調を訴えて…そりゃ病院だからしょうがないんだが
ばたばた立ったり座ったり。そのたび長椅子は揺れる。
さらに「あー具合わりぃ」と長椅子に横になろうとする。
ワタシの方に膝枕な態勢で,90キロの頭がごろんと来そうになる。
幸い妻が「やめなさいよみっともない」と制したが。
待ち時間後半,座るのをあきらめました。

プールに行って医療費補償,なごやかに無事終了。
帰りに近所の中華料理屋でお昼ごはん。
そのあたりから具合悪くて急激にテンションが落ち,後部座席でぐったり。

世帯主様が床屋さんにいくというので
「ワタシのケータイにそこの番号登録してあるから」
と差し出すと,美容院でした。
(美容院も理髪店も両方登録している。店の名前で気づけ!ってね)
世帯主様かけて話してから気がついて平謝り。ワタシも謝る。

あとは寝っぱなし(で一発変換)の週末。
野球少年団の廃品回収のビラ撒きでご町内を回っただけ。

24時間テレビはちょこちょこ見る。
世帯主様は初期のこれに,サークルの先輩に頼まれて
黄色いTシャツ着に行ってきたそうだ。…想像してみた。
「青江美奈と内海好江師匠と廊下ですれちがった」んだって。

歌謡ショーとマラソン大会になってから
あまり思い入れはなくなってしまった。
花ちゃんがどうなったかは今朝Webでわかったし
(ねぼけまなこにみかづきをさんありがとう)

歯っ欠けになったコドモが「いいなあ走ってテレビに出てみたい」
と言った時,なんと言ってやればよいか,詰まってしまった。

昨日の日記にも書いたが,
体調がすぐれないとき,どうしようもなく落ち込むとき,
ひゅっと心にしみてくるタイプの曲がある。
ワタシには谷山浩子の救いようもない暗い曲。
「ひとりでお帰り」は元気なときに聴いても「?」で
なぜしんどいのか誰にも言えない状況で聴くと,詞の意味が響いてくる。