籠を買いました。
龍ではありません。
毎週行くスーパーがレジ袋削減のために
「マイバスケット」とゆーのを始めました。
いつもの地味な色の籠の下に「ど・オレンジ色」の派手な籠を重ねて買い物をし
レジで会計するときに派手なほうに詰め替えてもらうというもの。
この方式を使うか,自宅から袋を持ってきたと申告するかのどちらかで,
台紙にスタンプを押してもらえて,30個たまれば100円の買い物券になるとな。
初めは客のワタシもレジの人も慣れなかったけど,
この派手籠が実力を発揮するのは,実はレジを出てからなんだね。
まずレジ出てからおっきな台で何袋にも詰め替え作業しなくて済む。
車の荷台にすっきり納まり,傾く心配がない。
家に帰ったら,冷蔵庫の前に籠置いてすぽすぽ詰めて終了。
うわあラクチンだー。
あ,これも大事だね,使ったレジ袋の始末しなくて済む。
レジ袋はまったく不要なわけではない。
コドモらの汚れ物の始末だとか,ゴミ箱の中袋には,
あれが一番適している。
でもコドモらは小学生になり,保育園時代よりは衣類を汚さなくなった。
ゴミだって圧縮してずいぶん嵩が減ってきた。
食べ盛りのために買出しすると,今はレジ袋はたまる一方。
あのポリ袋の持ち手が指に食い込むのが苦手で
できるだけ布の買い物袋を持参するようにしているが,
困ったことに「肩にかけられて,シンプルで,洗濯しても丈夫」な袋は
悲しいほど少ない。
確かに資源節約の一環ではあるけれど
「わたしは環境に配慮しています」なんてPRを袋にさせないでくれ。
稚拙などうぶつさんのイラストとか,地球を図案化したのとか,こっ恥ずかしい。
とても大人の男女が臆面なく持てるとは思えない。持ってるけど。
(まついなつきが第一子妊娠中に書いた本にも,マタニティウェアに「ハロウプレママ」なんて刺繍したもの売るんじゃないよって怒っていたね)
これからこの籠が週一回スーパーとうちを往復するのだが
「取り違えないようによそんちの籠と区別しなくていいのか」とゆー声を聞いたので
普通ならスーパーのロゴの入る側面部になんかステッカーでも貼ろうかと。
「地球にやさしく」とか…するわけねえだろっ。
今日はこれから職場の師匠の結婚式に出ます。
最近結婚式ってあんまり出ていなかったので楽しみ。