胸の振子~はてなブログにおひっこし

というわけで、さるさる日記→はてなダイアリー→はてなブログと引っ越しを重ねそして

洞爺話あれこれ(2)

結構ネタ尽きないので,改行あんまりしません。

オープニングアクトの頃,宴会モードの我々のところに
なんとヴァイオリニストの斉藤ネコ氏が登場。「おまえらこれから寒いぞー覚悟しろよー」と言い残して立ち去っていかれました。
前日のリハーサル時は風が強く,めっちゃくちゃ寒かったそうです。

・その風対策として楽譜押さえに使ったのが,洗濯バサミ。それも物干し竿にバスタオルでも掛けるとき使うようなおっきいの。それがどこの譜面台にも,浩子さんの弾いたグランドピアノにもついてました。洞爺湖畔の金物屋さん・ホームセンターから洗濯バサミが買い占められた図が目に浮かびます。

・夕暮れて,ちょうど闇に包まれた頃に浩子さん登場。
寒いんだろうなあ,真っ赤なジャンパーを羽織って1曲。
厚着してピアノは弾き辛かった様で,その後ジャンパー脱いで舞台袖のスタッフさんに渡してましたが,持って引っ込もうとしたスタッフさんに「あ,すみませんが近くにおいてください…」と呼び止める一幕も。

・寒いのは同じ。AQさんは毛糸の帽子,ネコさんはなんとトックリセーター。世帯主様はネコさんの名前知ってました。高木麻早も。

・トリは佐々木幸男。繰り返し書きますが凄いです。地元出身とゆー贔屓目を差し引いても,揺さぶられました。
「セプテンバー・バレンタイン」はかねがね好きな曲でしたが,年齢を重ねた佐々木さんがライブで歌ったのに鳥肌(寒さではない)。

・湖面に映る花火,じっくり見てから帰ろうとしたのですが,駐車場に向かう遊歩道からのほうが良く見えました。

・ドライブのBGMは大事です。バグ指摘係様は往路HTB「ドラバラ鈴井の巣」から「雅楽戦隊ホワイトストーンズ」等をかけましたが,安田顕の地を這うような歌声にすっかりヤラれてしまいました。あのヴォーカル,誰か止めなかったのでしょうか。帰途は他のにしろといったら谷山浩子「王国」をかけてくれました。

洞爺湖温泉は入らず,寄り道して定山渓温泉の手湯・足湯。
配られたタオルをのぞみさん(ご紹介遅れました。今回同行した古くからの谷山系の方。)は頭に置き,ワタシは首に巻いていざ出発。
手湯は源泉そのまんまらしく,あぢい!足湯は9時で閉まってて残念。

つうわけで,閉まる直前の土産物屋で温泉饅頭を購入して帰りました。