胸の振子~はてなブログにおひっこし

というわけで、さるさる日記→はてなダイアリー→はてなブログと引っ越しを重ねそして

パソコンワンポイント講座

悪天候が続いたのでしばらく途絶えていたお客さんが
きのうはぼちぼちおいでになって仕事仕事の1日だった。
ここは仕事日記じゃなくって,闘病日記だったはずだがなぁ。
しかし,本家の仕事日記であるぽちがPC不調により短縮バージョンのため
こちらで代わりにやってあげよう(?)

午後,パソコンの操作方法を説明。
うちの職場では,マイクロバスや会議室の使用予約を
年明けから紙の帳簿ではなくアウトルックで入力することになったので
バスに乗ったり会議室を使ったりする人はパソコンで入力が必要。
(バスについては日記内を「爆発」で検索してください)

「使い方教えて〜」と声をかけられ,ほいほいと出向く。
説明のへたくそさでは定評のあるワタシであるが,
なんとか予約を入れていただくことに成功。

そもそも,その方のノートパソコンは机の上で「書類を載せる台」と化している。
通常別室で業務する方であり(と書くと本人特定できそうなのでここまで)
今まで送られたイントラのメールも,50通近く未読のままになっていた。

こりゃいかん,と思ったワタシは,
会議室予約のショートカットのつくりかたを説明した後で
「メール見ましょ!」と無理やり受信トレイを開いていただく。

あるわあるわ,もう終わった行事の案内やらいろいろ。
「えーまず,ここらへんのメールの表題をShiftで一括指定しまして」
「ふむふむ」
「まず右クリックして『開封済みにする』を選びます。
すると太字だったのが一気に普通の字体になりました」
「ほうほう」
「それから『削除』いたします。いきなり削除すると,送信した元で
『○○さんは開封しないまま削除しやがった』ことがわかりますので
まず開封するのが礼儀というものであります。」
「なるほど」
「つうわけでちょっとワタシのパソコンをご覧くださいまし。
きちんと『ずっと前ワタシが送った住宅取得控除のおしらせをようやく○○さんは開封した』と表示されるわけでして」
「大きなお世話だ」

なお,一括削除するサンプルとして
「開いて1秒で削除したくなる注意文をよこす困った係」
からのメールが選ばれたのは
マウスのやったことで,故意ではないっ。