ようやく「みんなのうた」見ました

日曜の昼１１時２５分。総合テレビ。
いやはや１０月に入ってから，なんだかんだで結局この日まで
浩子さんの新曲にあいまみえることができませんでした。

たった５分だけの予約録画もセット完了。
きちんとテレビの前に正座して待つ。
コドモたちも集まってきた。

ほう，今のタイトルバックって
昔の名場面を画面上部の方でフラッシュで見せてくれるのね。
「赤鬼と青鬼のタンゴ」「山口さんちのツトム君」
が各一秒ずつくらい。
動体視力に自信のある皆さん，「まっくら森の歌」
入ってるかどうか教えてください。

まずは「テトペッテンソン」歌・井上順。

…うわー，
やられたー！

意味ね―歌詞，シュールな映像，
きわめつけはずるい合いの手
「テットレラー　タットレラー　ペットレラットレラー」！

コドモ大爆笑。
ワタシも気がつくと一緒に歌っているし。
ものすごいインパクトです作詞・佐藤雅彦。

さて，ようやく次は「そっくりハウス」
ネットのどこかで流れた「ハトもいる」とゆー噂の通り
「落ちてきた少年」「三日月の女神」にもコーラス参加した
ハトの合いの手が入ります。ポゥ。

ＣＧで表現される浩子さんの楽曲，もしかして初めてではないでしょうか。
カワイくてどこか端正で，やっぱりどっか怖い。
ＣＤの発売（全曲カラオケつき）が待ち遠しい。

しっかしついさっきの「テトペッテンソン」のすっとび方がが強烈すぎて
なんとなく「そっくりハウス」がとても重い教訓を秘めているように聞こえる。
佐藤雅彦に太刀打ちできるのは，谷山浩子の曲しかなかったのでしょう。

うたたねこさんいわく「先月までは平井堅の大きな古時計だった」そうです。
落差を楽しんでますＮＨＫ。