胸の振子~はてなブログにおひっこし

というわけで、さるさる日記→はてなダイアリー→はてなブログと引っ越しを重ねそして

駄菓子がうちにやってきた

仕事が終わってから、土曜日に行った駄菓子屋へ
保育園で今度の金曜日に開かれる七夕まつり用の
「おやつ袋」に詰める品物を受け取りに行ってきた。
空模様が怪しかったので職場の前でタクシーを拾い、
保育園でコドモをお迎えしてから駄菓子屋に寄ってもらう。

駄菓子屋にタクシ−で行くことになるとは思わなかった。

店じまいしていたが、インターホンを押すと
おばちゃんと2人のお孫さんが迎えてくれた。

ダンボールいっぱいの「うまい棒」とゆーのを想像していたが
これは30個ずつのシュリンクパックになっているので
箱に入れなくても行儀よく並んで待っていた。
その他のあれやこれやのアイテムは、土曜日の日記までナイショ。
注文した皆さん、楽しみに待っててね。

まず、きっかり数が合うかどうかチェック。
170個という発注だったので、必ずバラ(半端)が発生する。
それぞれポリ袋に入れておいてもらったので、
おばちゃんといっしょに数え合わせ。
ひとつだけ「10個足りない!」と慌てて
おばちゃんに数えなおしてもらい一件落着。

駄菓子屋で肩が凝るとは思わなかった。

17000円相当の駄菓子が、タクシーのトランクを埋め尽くす。
夏休み中のお孫さんも、運ぶのを手伝ってくれた。
大きいダンボールに約2つ分。トランクに入りきらないものは助手席に。

うちの玄関まで運転手さんが運んでくれた。
みるみるうちに「うまい棒」の山ができた。

駄菓子でお菓子の家ができるとは思わなかった。
チルチルミチルは来てくれるだろうか。

「わーすごい!お菓子だお菓子だ!!」コドモの大合唱。
「さわっちゃだめっ!!!」こちとら真剣。

改めて計数して、そこからお菓子1つずつ抜いて、
袋に入れて「みほん」を作る。
うーん、いいデキ。こんなに入って100円とはお買い得。
お菓子のセレクトしてくれたのは、土曜日いっしょに行ってくれたお母さん。
ナイスなセンスに感謝。お礼の?をする。

見とれているうちにチャイムが鳴って、
袋づめ担当のお母さんが、ステーションワゴンの後部座席に
お菓子を積んで持って行ってくれた。
走って行く車を、コドモが名残惜しそうに見送る。

駄菓子でできたお菓子の家、夢じゃなかった。40分ほどだけど。