キロロにて

キロロまで中学生のコドモ連れてスキーに。
高校生は用事があったので留守番。

ゴンドラ乗っていたら前のゴンドラが見えず、
降りて朝里山頂視界ほぼゼロ。
先週の暖気で一旦ガリガリになって、その上に雪という、
どこに何が潜んでいるか分からない複雑なコンディション。
それでもえいやっと滑ってきました。

もっとひどいだろうと思った長峰は比較的天気に恵まれ、
多くの人が滑ったのでゲレンデがこなれてきて、
いい感じになったしもっと滑りたいなって辺りで
そろそろ帰る時間、っていうところ。

おひるにしょっぱいソースカツ丼を食べていたら、
古平からやってきたという６０代くらいの男性と相席に。
４０代後半からスキー指導を始め、
毎週地元の小学生を引率してスキーを教えているんだとか。
あと、どこの学校でも先生方だけではスキー授業が成り立たないので、
ボランティアで教えたり。
（ちなみにうちの中学生にそっちはどうなのよ？と訊くと、先生にまじりスキー場のスタッフが入ってくれるそうで）

教えるためには実技はもちろん学科も勉強しなければならず、
元気な子供たちにもついていかなきゃいけない。
いまどきの難しい読み方の子供たちの名前も覚えなきゃいけない（笑）
それでも上達するのを見るのは楽しく、毎日でも滑りたいと。

いい話だった。でもソースカツ丼はしょっぱかった（しつこい）