久しぶりに時事的なことを書く
障がいのある人、およびその家族を侮辱する発言以降、
(リンクする気はない)
ワタシの中でこの人物の評価が変わることはなかった。
自分の言動が市政を混乱させ、
文旦が特産の南のまちを
「なんか議会とごちゃごちゃやっている寂れた街」
にしてしまった。
法律をもてあそんだ末、その法律によって退場。
「クレーマーを首長にする」という壮大な社会実験をしたあと、
これほど後片付けに時間とエネルギーを費やすのだと、
遠くのまちから見ていた。
一応幕引きはされたが、どんなに疲弊したことだろう。
普通を取り戻すことは、どんなに手間のかかることだろう。
シャッターアートと称する中国の某遊園地的著作権侵害落書きなら、
白ペンキで消せばいい。
でも荒れた人の心は、何で塗りつぶせばいい?
今はただ、このまちで折れず諦めず、淡々と働いている多くの人に
心の底から感謝したい。
法律はおもちゃじゃないんだ。
この暮らしを支えるための道具なんだ。