今はもうない場所 まだある場所

同じ職場の方に教えてもらった通勤経路を試してみる。
いつもいつもこうして通うのは厳しいが、なかなか味わい深い。

なんというかその、21世紀なのに、
そのあたりだけ時計が止まっている感じの場所というのがあるんだね。

やがていつものありふれた、騒々しい色彩の多い場所に行き着くんだけど。

実家に帰ったら、父親が古い写真をパソコンに取り込んでくれたので
スライドショーにして楽しく見せてもらう。

ワタシのあかんぼ〜3歳くらいのころの写真。
人物もそうだけど、
当時住んでいて、今はもうマンションになってしまってる建物とか、
雪印のフルーツ缶詰、とか、ヨグール（フルーツヨーグルト）とか、
長崎屋の屋上（今はジュンク堂になった）とか、
三越の屋上の日本庭園とか、そんなのばっかり目に付く。