胸の振子~はてなブログにおひっこし

というわけで、さるさる日記→はてなダイアリー→はてなブログと引っ越しを重ねそして

修学旅行のお土産の定番、木刀。

上のコドモの三者懇談を、
下のコドモが修学旅行から帰ってくる日にぶつけて日程をとったので、
金曜午後から休んで3.5連休。

そのうちまんなかの日曜朝に胃痛でダウン。
漢方胃腸薬を買って、冷たいものは飲み食い禁止。
水分補給は温かいほうじ茶、またはレンジであっためた牛乳。

連休最終日は予定通り
ジブリの絵職人・男鹿和雄展」を芸術の森に見に行った。

主催者には悪いが、はっきり書いておく。
未就学児はたとえトトロが好きでも退屈するので、連れて行かないほうがいい。
子供向けに作ったはずのトトロのおうちも、
「くらい、こわい!!」と泣いて嫌がっていた3歳くらいのお子様がいた。
きちんと関心を持って見ることができるのは、
だいたい中学生くらいからかもしれない。

あとなあ、パネルに手を掛けたり、展示を指で触ったりするな。
ワタシらの前にいた若い男女3人組、3人ともぺたぺた触っていた。
男1人つえをついて歩いていたから遅いのはおおめに見ていたのだが、
トトロの背景画の前で立ち止まってべたべた展示を触りながら
例の「影がないからサツキとメイは死んでいた」という
ただの都市伝説を得々と喋りだし
(我が家では前日トトロDVDを見て予習してた時に中学生のコドモが言い出したので「あれは嘘」と喝破しておいた)
じれた世帯主様が無言でそいつらを追い抜かし、ワタシらもあとに続き、
他のお客さんも続々と追い抜いていった。

いいところを書くと、トトロ以外にも見ごたえはある。
もののけ姫の背景の技術にびっくりしたし、
手塚治虫原作「ユニコ」に関っていたのも嬉しかった。