胸の振子~はてなブログにおひっこし

というわけで、さるさる日記→はてなダイアリー→はてなブログと引っ越しを重ねそして

さかなの目玉 兎の眼

昔から名前だけは知っているのに、実物をなかなか見かけないものがある。
いや芸能人とか有名人というのはこの際おいといて。

このたび必要があって初めて見たのが「イボコロリ」。
みにくいイボ、いたーいタコ…っていうコマーシャルと
新聞の死亡広告の隙間にちょこっと載っているので名前と用途は知っていた。

数日前から左足の裏、親指と土ふまずの中間点に何かができて痛くて、
点字ブロックや雪でがたがたになった道や階段の滑り止めを
避けて歩くようになって、かばいながら歩くものだから、
金曜日の夜、右足首をひねってしまった。

幸いたいしたことはないのだが、そこで「家庭の医学」をひっくりかえし、
それが「魚の目」であることがわかった。

翌日、薬剤師さんのいるドラッグストアに行って事情を話すと
「こちらです」とフットケアのコーナーに連れて行かれた。
あったイボコロリ。液体なのね。
で、ワタシのような状態には、
この成分が膏薬になってドーナツ型のパッドの穴の部分に入っていて、
患部をこの穴に合わせて貼る、「イボコロリ絆創膏」がおすすめだと。
これはありがたい。歩きやすい。おふろあがりに貼りかえている。

でもって週末は基本的におとなしくして、パン焼きながら裁縫。
いたんだワイン色の手袋を切ってちくちく縫って、うさぎさんを作った。
首にはHOTMANのラッピングについてた青いリボンでマフラー、おめめはボタン。

今年は忙しくなりそうだから、のんびり手芸なんて次いつできるだろうー。
たかじんのそこまで言って委員会と、高田大竹渡辺のオヤジ3人旅(ナレーションの来宮良子も面白い)と、釣ーりんぐ北海道というおじさんコンボを見ながら縫い上げた。